【3-8】レガシーチャレンジお別れの時間

1話目＆ルールはこちら

シシリーが『オタク脳』達成、マンチ坊ちゃんが『フリーランスの植物学者』を達成。お隣イトスギ・テラスにはタウニーのマーティン一家が引っ越してきました。

メイは執筆スキルをカンスト。自身の甘酸っぱい妄想を投影した恋愛短編『メイちゃんのメイド』全５巻を発売し、印税もいい感じで入っています。

なお、彼女自身の恋愛は不調のもよう。ロマンスフェスティバルでは「あなたの恋愛運は絶望的です」と切り捨てられました。

シニアの寿命が近づいているお知らせが来たので、思い出作りをかねて隠しエリア・忘れられた洞穴へ。

シシリーは無事バットフィッシュを釣り上げました。

ある夜、老夫婦がゆっくりと語らっていると、ミーナがふと椅子を立ちあがってあの衝撃的なBGMが流れました。ルーカス君のほうが誕生日が早かったので、まさか彼女が先に逝くとは思わなんだ

いつまでたっても死神が現れないと思ったら、外にいた。

壁と植木の間に立っていました。イチカがトイレで死んだときも壁の外にいたので、たまにスポーン地点間違えるおちゃめさんですね。

ルーカス君が跪いて命乞いすると、死神は願いを聞き入れてくれました。

ミーナは「ああよかった…命を救ってくれて本当に…ありがとう！この恩は絶対に忘れないから！」とポップアップで主張。『命の恩人に感謝』『死を乗り越えた間柄』のメモリーがつきました。

この後、死神は娯楽ルームでのんきにテレビを見ていました。ミーナについて聞いてみると、「ミーナは気に入ってる。いい人だと思う」との答え。

じゃあ親睦の証に余ってた盗聴器つけようか

ついでに喧嘩の練習もしようか

仕事をこなしただけでとんだとばっちり。やっぱし怖いスねStranger Villeの軍人は

マンチ坊ちゃんは「友人の死」悲しい＋5をつけて悲しんでいました。気が早い早い。まだ死んでないので。生き返ったので。

シシリーの親友、アナヤ・バネルジーちゃんの訃報も届きました。みんなどうか安らかに。

ほどなくして今度こそお別れの時間。

二度目はないとわかっていながらも命乞いをしたら、「礼樫ミーナは永久の旅に出てしまいました。ルーカスの必死の嘆願も死神の耳には届かなかったようです……」との答え。

っていうか死神さんまだ盗聴器気づいてないのか。かわいいな。

今際の際のムードレットは集中。

「死神も怖くない (命の恩人の近くにいるため)。ミーナの命の恩人が傍にいます。これで怖いものはありません！」ですって。夫が傍にいるからもう死神も怖くないんですって……。筆者はそういうのに弱いんですが。

お互いがいるから強くなれる関係良い。親のすすめにより出会って2日ほどで結婚した夫婦が、相手のことを最期までこんなにも大切にしていたことが嬉しいです。

その後、ルーカス君は亡き妻の手料理を前に呆然と立ち尽くしていました。もう傷んで食べられないのに、彼女の雰囲気が残っているような気がして捨てられないんですよね。切ないね。

今までのレガシーで4人ほど看取ってきましたが、こんなに切ない死は初めて。ひとつの時代が終わったような感覚を覚えました。
筆者の要領悪いプレイでも4つの願望をクリアし、たくさんの特質をつけてくれたおばあちゃんでした。どうか安らかに。

いとこのカーソン(四代目妹カルテットの息子)が、メイにメッセージをくれました。いいやつ。

祖母が命を刈り取られている最中、メイはすやすや眠っていたんですけどね。五代目として頼もしい胆力。