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【東京荻窪】BAR真鎖夜 推しCPイメカクレポ

予約の流れ

 イメージカクテルとは、アニメや漫画・映画などのキャラクターをモチーフに作ったカクテルのことです。今回は関東遠征2019のスパイスとして、荻窪にあるBAR真鎖夜さんにお邪魔して、Twitter企画で組んだうちよそcpのイメージカクテルを作っていただきました。

barmasaya.boy.jp

 まずは事前に公式HPから時間指定予約。コミケなど同人イベント周辺はすぐ埋まってしまうと思うので早めの予約をお勧めします。席チャージ代は120分で800円です。

 当日、外観はかなりひっそりとしており、Google Mapなどでの事前確認を推奨します。店内は6人がけほどのカウンターが並んでいました。東京らしいこぢんまりとしたお店でありながら内装はアンティークでクール。

 フランクなバーテンダーさんに説明を受けて、クランベリージュースとお通しのチップスをつまみつつ、オーダーシートを書きます。オーダー内容は事前にある程度決めておいたのでスムーズに書けましたが、それでもシート完成までに20〜30分くらいはかかりました。推しカプを客観的に描写するの、照れくさかったです。

バーテンさんの解釈ぢからが強すぎる

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ノンノンアルコールカクテルでお願いしました。

推しCPは中学時代の同級生だったDKふたりが再会して恋に落ちるもつかのま、7日後に世界が終わるというニュースが入り、すれ違いや終焉を前に荒廃する街に心を痛めながらも、地球の終わりとともに幸せに人生を終えるという話です。

☀️上部→受けくん。明るい性格、太陽モチーフを表現したさっぱりオレンジベース。挫折の経験から、「明るいだけではない」、苦味の強いレモンが入っている。

🌙下部→攻めくん。苦労性なので、苦めのオレンジピールシロップ入り。

シロップは、オレンジピールの他にも青リンゴが使われています。作品の林檎モチーフを採用しつつ、「まだ年若い高校生だから」という未成熟な青リンゴです。終焉を前にした恋愛、という世界観設定から、グラスは危うげに傾いたデザイン。

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 1口目、受けくんの部分はトニックウォーターと柑橘のミックス風味。苦みが強くて口当たりキツいけれど、下の部分と混ぜるとくどいくらい甘くなる! 飲み終えると、「世界は終わっても、2人の関係は無意味じゃなかった」「赤い糸」をイメージした砂糖漬けチェリーが残ります。「一度死んでも来世がある」という設定がある作品ですが、そこには全く触れてなかったのに、「世界は終わっても生きたことは無意味じゃなかった」ってフレーズを入れてきたのには驚きでした。解釈ぢからが強い。

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一杯飲み終わり、まだ余裕があったのでローズシロップのレモネード割りを頂きました。お会計は5000円ほどでした。

イメカク楽しいよ!

今回はイメカク初体験でしたが、バーテンダーさんの解釈ぢからに感動しました! 今回は同行予定だった友人が体調不良で来られなくなってしまい一人での来店でしたが、同じカップリングを推す同志と一緒に行ったら絶対に楽しいです。

このお店は平日にはコスプレイヤー向けの貸し切り営業も行っているそうです。1万円でカクテル1杯サービス付きとリーズナブルなので、気になる方はぜひサイトを閲覧してみてくださいね。

 

【関東遠征旅行2019・二日目】

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