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眠れない夜は眠らない僕と

#06 きみは一番星【Movin 'On Up challenge】

同じ物件、隣の部屋にお引越しします。次の条件は1ベッド1トイレ。

ちょうどキャッシュバックデーがあったので、冷蔵庫やベッドを良質なものに交換。コモレビ発らしくおこたと畳の和室風コーナーも導入しました。

女子会も開きます。

きみは一番星

サーヤは『ダンスマシーン』なのでしばらく踊っていないと退屈ムードがつきます。感謝祭をいいことに、ラーさんをナイトクラブに連れ出しました。嫁さん探し頑張って。

カラオケ(あまりうまくない)もする。

ナートゥナートゥ。

「最近絵は順調なの?」

「あれは極めたからやめちゃった。それより聞いて!私の動画がスターライト・アワードにノミネートされたんだよ」

アワード当日は誕生日。なので、同日の誕生日パーティは午前中に行いました。サービス係には大家さんが来てくれて賑やか。友人たちも一緒に加齢させておきました。

成長後の特質はランダムダイスで『善人』。

仕事場から物を盗ってきてくれるので『盗み癖』つかないかな〜と期待してたんですが、明るく真っ当な人格に育ったようです。

二つ星のセレブながら授賞式に参加してみます。しかし、受賞したのはドリーマー・ダークさんでした。

「ラーさん、せっかく来てくれたのにごめんね。スターライトアワードとれなかった」
「そんな言い方をするなよ。いま持ってるものを見てごらん。公民館で寝起きして宿題を教えていた子供が、立派なラウンジでノミネートされるセレブになったんだ。誇りだよ」

サーヤ、きみはぼくの一番星さ。これからもっと輝いていくんだよ」

 

おばあちゃんからもメッセージ。

 

ラーさんは、母親のギータさんが亡くなって天涯孤独の身。同じく身一つで都会に出てきたサーヤは親近感がありますし、もはや父親のような存在。年代が同じになったのでどちらかといえば兄かな?

今度の入居先は別のアパートなので、鍵を渡しておきました。いつでも遊びに来てね。

夜まで起きてたせいか、グレムリンは1回も来ませんでした。または、来てたことに気づかなかったのかもしれない。このタイミングでコンロと冷蔵庫を壊れないものに新調して、スピーカーみたいな電子機器はしまってたから。

成り上がログ

現在3/15軒目。次回4軒目です。