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「死体はともだち」キャラ一覧

谷崎真理

  • 誕生日、血液型:2/14生まれ、AB型
  • 一人称:ぼく/きみ
  • 好き:コーヒー、チープな味、孤独、考えること、勇敢さ、はっきりした人間、友情
  • 嫌い:ダビド、馬鹿、筋の通らないこと、嘘をつくこと、人間、「頑張る」「絆」のような明るい綺麗事、見下されること、中途半端・日和見主義者・八方美人、弱音
  • 外見:身長160cm。生まれながら虚弱で喘息と、小麦と卵のアレルギー持ち。色白で線が細い。

「死体はともだち」主人公。中学三年生。

陰険、尊大、頭でっかち。何に対してもネガティブな捉え方をして揚げ足を取り、他人のコンプレックスばかり突いてくる。自分の知性にかなりの自信を持っており頭の回転が早く、努力せずとも勉強の成績もよい。父譲りの舌打ちの癖がある。

人間関係に対しては無遠慮で冷めており、大抵の人間は無関心or嫌い。他人の心を慮るのが不得手で好意が鈍く、人を愛することが出来ない。自分のことすら完全に理解できないのに、他者理解は幻想か思い込みだと考えている。そもそも他者理解の先に何があるのか。自分より優れている/尊敬に値する人間は親友の希しかいないと考えている。

自分にも他人にも嘘はめったにつかない。他人に対して自分を偽ることが心理的な負担になるタイプ。攻撃には慣れているが好意には脆い。

 

希は自分以外で唯一尊敬する親友。一生をかけて償う相手。人格には全く信頼を置いていないし、自己中心的で最低最悪の屑女だとわかっているが、真理自身も大概なので、似合いの親友だと好ましく思っている。

ダビド=スミルノフとは中学時代のクラスメイト。 ムカつく野郎。嫁いびりをする姑のような心境。

灯椿美保からの好意には気づいていなかった。

 

家族構成

幼いころは空手少年でバリバリの体育会系。都会の私立医学部をコネで卒業し、国試浪人ののち研修医・常勤として経験を積んでいた。ちょうど独立を考えていたころ、当時のセフレのひとりだった理恵子が、いなかに土地と資産を持っていることを知り、32歳で結婚。理恵子のふるさとである硝子島で介護施設「わたつみ」を開業した。

猛禽類を思わせる少しきつい顔立ち。根っからの遊び人気質で、家庭を顧みない。プライドが高く短気で口が悪い。

世間体第一の性格。息子の真理とは価値観が真反対だが、偏屈で狭量で冷めた性格だけは似ており、思春期を迎えてからというもの長らく不仲だった。

  • 母:理恵子。専業主婦。

硝子島の地主の孫娘。本土(和歌山)で生まれ育ち、女子大に通っていたところ、合コンで当時常勤医師の雄馬に一目惚れ。恋愛経験が少なかったため、交際当時から雄馬にセフレ扱いされていたが、本人はそれを知らなかった。卒業後は事務として働いていた。祖父の資産と硝子島の土地を相続したことがきっかけで、25歳で結婚。ほどなく長男の真理を産む。本土育ちで島民たちに知り合いはおらず、内気な性格が災いしてママ友もできなかった。夫の雄馬にも相手にされない日々が続き、ひとり息子の真理を溺愛していた。

色白で幸薄そうな、細面の美人。内気でメンタルが弱く、うつ傾向がある。

ひとりっこ。

本土出身よそ者・尊大&鬱っぽく人好きのしない両親が災いし、幼少期から島民に排斥されてきた。金銭的には何不自由なく育ったものの、父親に暴行され、母親はうつで過干渉気味、人間不信に陥っていた。

ただ元から偏屈で自我の強い真理は彼らをものともせず、中学までずっと孤独と思考を愛しながら過ごしてきた。両親を完全に見下し「親の存在価値は自分を産んだことくらい」「無知蒙昧な島民と馴れ合うのはごめん」と考えていた。

 

文島希

  • 誕生日:4/5。O型
  • 一人称:私/あなた
  • 好き:夫、かわいいあかちゃん、いちご、味の濃いもの、鍋や焼肉などみんなで食べるもの、読書、『お母さん』、人心籠絡
  • 外見:身長150センチ。黒髪ロング&アホ毛。友人の谷崎には「顔全体がゆがんで見えるほど不自然に吊った大きな瞳、不健康なまでに青白い肌、薄すぎる唇」と評された。兄からもらった蓮の花飾り、チョーカーを大切にしている。アク〇ーズばりのフリフリお洋服が大好き。

「死体はともだち」ヒロイン。小学五年生。

全てを認められ蝶よ花よと育ったためコンプレックスなどない。

気が強く、奔放でワガママ。甘やかされて育ち、倫理観が未熟で、自分さえ満足すれば他人がどうなってもかまわない。ただし決して愚鈍ではなく、他者の弱みを見抜いてつけ込む厄介な女。

人生の生きがいは、『お母さん』であること未熟であどけない人間に優しい言葉をかけ、癒してやることを至上のよろこびとする。一見すると理想的な女性だが、一方的に甘い言葉を押し付けるだけで相手を本質的に理解することには興味が無い。

実の息子や娘たちは自分が『お母さん』であるための付属物にすぎず、親としての情に欠ける。乳幼児くらいの子どもを一番愛しており、子供が成長してしまうとすぐにまた新しい子供を妊娠したがる。

家族構成

  • 父:文島九郎。

貧乏大家族で育ち、婿入りしてきた。サイコパス気質。

  • 母:織葉(おるは)

おっとりした箱入り娘。一人では何も出来ない。

  • 長兄:敬一。

大財閥の跡取り息子として父に厳しく躾られ、真面目な性格。希より7歳年上。

後にグループ子会社の代表取締役

  • 次兄:周二。

兄の敬一がいたことから跡取り息子としては期待されず、織葉に育てられたため奔放で温和。希より5歳年上。敬一と比べれば兄妹仲はよく、口喧嘩ではいつもこてんぱんにされていた。高校時代に妹の死を知り、谷崎を訪ねて単身やってきた。

成人後は名目上は会社役員だが、兄との権力衝突を避けて窓際族に甘んじる。趣味の料理やワインについて評論本を出し、小銭を稼いでいる。

幼稚園時代から「お父さんとお母さんがいれば赤ちゃんがやってくる」と信じ、同年代の適当な男児に取り入るも、子どもの作り方も分からず生殖可能年齢でもないため、赤ちゃんができないと織葉に泣きつく。同様の事態を何度も起こしていたが、織葉や保育士には「ままごと遊びの延長」と思われていた。幼稚園卒業のときの文集の「将来の夢」には『お母さん』と書いた。

小学校時代は母親の母校である名門女子校に通い、ヴァイオリンや薙刀に打ち込む活発な少女だった。自我に目覚めるのが早く、周囲に取り巻きを作ってイジメを誘発させてしまうこともあったが、本人に悪気はなかった。低学年の頃にはどうすれば子供ができるのかを既に調べ、「生理が来たらすぐに妊娠する」と決め、相手となる男性をどう確保するかに考えを巡らせていた。

小学五年生になって島の療養所に移動。谷崎真理と出会うが、谷崎の人間不信と性嫌悪、希が「パパっぽくない」という印象をもった二点から夫候補から外す。中学三年生のダビドに目をつけ、関係を迫って妊娠。このときまでオスは単なる精子バンクだと思っていたが、ダビドに愛されて男女間のまっとうな愛情に目覚めた。

ダビド・スミルノフ

  • 誕生日:8/21生まれ、O型
  • 一人称:俺/手前(死体)
  • 好き:文島希、家族、甘いもの、乳製品、酒、スポーツ観戦
  • 嫌い:不穏な空気、考えること
  • 在日ロシア人。銀髪碧眼。見かけは完全に外国人だが、日本育ちで日本語以外話せない。身長180センチの高身長マッチョ。

かなり愚鈍で一般常識に欠ける。頭が悪いので、自分の行動が周囲にどう影響するかがわからない。中学生になっても分数の足し算や日常生活で使う漢字がよく理解できず、小説やドラマを見ても何が起こっているのかよくわからない。

根底は弱いものを労る優しい性格。

「よそ者一家」の子供、威圧感のある外見(身長180cm・筋肉)と、不器用で無愛想な性格、部活もしていないことから遠巻きにされていた。本人もこれまで嫌われ恐れられた経験から、人付き合いには臆病な傾向があった。

 

母はロシア裏社会の傍系に生まれ、ウラジオストク近辺で暮らしていた。だが家督・相続争いで叔母と幼い兄が殺されたことから、父親を連れて日本に逃げてきた。

両親が島に住み始めて暫くしてから、次男として生まれたため亡き兄との面識はない。裏社会に関係する血筋から帰化が通らず、一家そろってロシア国籍の在日ロシア人。(ロシア・日本の国籍取得はともに血統主義

両親は日本語が不自由で、保守的な土地柄ゆえ遠巻きにされることも多く、貧しく孤独な幼少期を送る。美保は唯一の友人だった。短気で物覚えが悪かったので叱られることも多かったが、兄を亡くした後の子供ということで大切に育てられ、家族仲はおおむね良好だった。

中学時代は家計を支えるため、部活もせずにこっそりバイトに入っていた。養子縁組の話がなければ就職する予定だった。中三の夏、谷崎の仲介で希と出会い、唆されて妊娠させてしまう。叔父のビッグパークと養子関係になる。

妃椿美保

誕生日:10/10生まれ

一人称:私/あなた、あんた

外見:身長155cm。長い三つ編み。

谷崎のクラスメートで、『彼』の幼なじみ。
いかにもな学級委員長。世話焼きで正義感が強く、「みんなに不快な思いをさせない」事を旨に行動しており、爪弾きの『彼』や谷崎にも分け隔てなく優しく接する。
クラス内の諍いや閉鎖的な田舎に内心うんざりしている。音痴。

 

谷崎真理とはクラスメイトで、片思いの相手。
さらさらした髪や色白の肌、やせた身体がまるでおとぎ話の王子様みたいな「わたつみの坊っちゃん」。静謐で知的な雰囲気をまとっているところや、他人を気にして動く自分や蒙昧な島民とは違って堂々としているところが好き。

普段は遠目で見て憧れるだけの相手で、心の中だけでは下の名前で呼んでいた。委員長になったのも、谷崎が体調を崩して休んだ時に連絡として声をかけられる立場だから。ダビドが谷崎を自転車で轢いて以来、思わぬ急接近にドキドキが止まらない。幼馴染のダビドと恋人だと思われたくなくてから回っている。が、本人には全く意識してもらえていない。そんなことわかってる。そういうとこも好き。でも欲を言うなら見てほしい。

ダビドとは幼馴染。産まれる前から親同士の仲がよく、いつも姉のように面倒を見てやっている。若干アホだと思っており、ダビドの方も美保には頭が上がらない。
初恋の相手だったことにはまったく気づいていない。ダビドに恋愛感情を抱いたことは一度もない。谷崎と距離が縮めてくれたことだけはひそかに感謝している。幼い彼女を囲っていることに対しては腹立たしく思っていた。

 

家族構成は祖父母、叔父夫婦、従兄。
両親は不仲で、離婚協議中。生まれてから中学時代まで母親の実家の民宿で暮らしていた。親の顔をろくに見たことがないが、賑やかな民宿育ちのため苦に思ったことはなく、同情しないでほしい。
高校からは生まれ故郷である首都・大阪で過ごす。